【宇部市】コブハクチョウとコクチョウが白鳥湖に放鳥されました!
宇部市では、「高病原性鳥インフルエンザ対策」として、感染リスクの高い期間である2020年11月1日から、ときわ公園内の飼育施設でハクチョウを飼育し、感染予防を実行していました。
毎年、感染リスクが低下する5月1日頃に放鳥するそうですが、2021年3月27日にコブハクチョウが抱卵を始めたとのことで、刺激を与えないため全てのコブハクチョウとコクチョウの放鳥を見合わせていたそうです。
このたび、2021年5月17日 コブハクチョウ4羽とコクチョウ1羽を白鳥湖に放鳥しました。
抱卵中の卵を5月11日に確認したところ、無精卵であることがわかったそうで、卵が孵化する可能性はなくなったとのことです。
昔は白鳥湖一面に白鳥やコクチョウが泳いでいましたが、近年 鳥インフルエンザの影響で対策のため白鳥湖から白鳥たちの姿が無く、寂しい光景が広がっていましたが、今回の放鳥でまた園内が賑わうきっかけになるのではないでしょうか。
是非、白鳥とコクチョウに会いに行ってみてくださいね!
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