【宇部市】松原酒店にて「天美」の新酒が発売されます
宇部市東本町にある「松原酒店」にて、新酒が発売されます。その新酒が長州酒造「天美」から”冬の天美”の名前で販売されるそうです。
(2021年10月26日(火)松原酒店インスタグラムより)
従来の日本酒「天美」らしさを意識したさらさらとしたシルキーな口当たりに加え、バランスの良い甘さと酸味が特徴のにごり酒とのこと。
「天美」を造っている長州酒造は、山陽小野田市に本社をおく長州産業（株）が下関市菊川町にあった150年の歴史を誇る「児玉酒造」が後継者がなく廃業を考えていたところ事業継承を考え始めたそうです。
元々、長州産業（株）が新規事業として「チョウザメの養殖」に適した、良質な水を探していたところに児玉酒造に出会ったことがきっかけだそうですよ。
(写真はイメージです)
販売は2021年11月上旬で、限定品なので予約を受付しているとのこと。価格は720ml1,980円(税込)。予約は「松原酒店」インスタグラムのダイレクトメールまたはホームページからも予約可能だそうです。
「天美」の醸造責任者である杜氏は女性の方なので、繊細さを持ち合わせたお酒が楽しめそうですね！これからお酒を飲む機会も多くなる季節になります。是非、お家で楽しんでみてはいかがでしょうか。
●「松原酒造」はこのあたり↓
