【山陽小野田市】企画展「洞玄寺所蔵十六羅漢像」が6月16日から開催されます。
山陽小野田市歴史民俗資料館にて企画展「洞玄寺所蔵十六羅漢像」が開催されます。
宝珠山洞玄寺は江戸時代、厚狭毛利家の菩提寺で、厚狭毛利家ゆかりの文化財を所有しているそうです。
その中に「十六羅漢像」があり、毛利元康から数えて6代目の厚狭毛利家当主就盈(なりみつ)の妻であった芳菊院(千代菊)が寄付したものと伝わっているとのこと。
「十六羅漢」とは、世にとどまって仏の正しい教えを伝える16人の羅漢のことで、この企画展は、山陽小野田市歴史民俗資料館が行う初めて仏教美術に関するものだそうですよ。前期・後期にわけて、16幅あるものを8幅ずつ展示。
⬛︎開催期間:2023年6月16日(金)~8月29日(火)
・前期:6月16日(金)~7月23日(日)
・後期:7月25日(火)~8月29日(火)
・開館時間:9時〜17時
・休館日:月曜日・ 祝日 ・7月18日(火)
⬛︎会場:山陽小野田市歴史民俗資料館2階小展示室
⬛︎観覧料:無料
また、鉄道「クモハ」写真展も同時開催されます。展示内容などの詳細はこちらをご覧ください。
是非足を運んで、山陽小野田市に眠る歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
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