【山陽小野田市】山陽小野田市歴史民俗資料館にて企画展「江戸時代長府藩の一村物語」が開催されます

山陽小野田市の山陽小野田市歴史民俗資料館にて企画展「江戸時代長府藩の一村物語」が開催されます。

江戸時代、厚狭郡山野井村（現山陽小野田市山野井）の一部は長府藩領だったそうで、その長府藩領の庄屋をつとめていたのが「大田家（現太田家）」なのだとか。

太田家には多くの古文書が残っているそうで、その古文書が令和2年度(2020年度)より山陽小野田市歴史民俗資料館に寄託されたそうです。
この企画展では、これまでの調査成果を公開するのが目的であり、今回は江戸時代の古文書をとりあげ、長府藩が公用紙で用いた赤色の紙の沙汰書を中心に、庄屋の役割や当時の人々にとっての義務がわかる古文書を中心に展示されるとのことですよ！

■開催期間：

2024年10月19日(土)～12月26日(木)　9時～17時

■休館日：月曜日・祝日・11月5日(火)、11月26日(火)
11月23日（土・祝）は開館。

■場所：山陽小野田市歴史民俗資料館2階展示室

■観覧料：無料

学芸員によるギャラリートークも実施されます。

1回目：2024年10月20日(日)

2回目：2024年11月17日(日)

両日ともに11時～（30分程度）。事前申し込みは不要。時間までに展示会場へ来場してください。

山陽小野田市の歴史を知る貴重な機会ですので、是非興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

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