【山陽小野田市】贅沢で優雅な時間を。山陽小野田市の「隙間珈琲」へ行ってきました。

山陽小野田市山川(陽光台)に2022年7月24日(日)にオープンしたカフェ「隙間珈琲」へ行ってきました。(1度目の来訪は2022年11月中旬)

場所は宇部方面から向かってJR厚狭駅前の県道225号線沿いの「つくし薬局」側の厚狭交差点を右折し、直進(脇道があるので減速して進んでください)、二つ目の十字路左手に「焼き鳥串ん坊」があるのでその十字路を右折して、直進していくと右手に「ASAトレーニングジムZERO-1」が見えてきます。その十字路を左折して直進。途中で道が狭くなります。対向車が来た際は待避所があるので譲り合って通行してください。突き当たりを右折、30mほど直進後左折、そのまま道なりに直進していくと少し道が開けてきます。50mほど進み、カーブミラーを右折。そのまままた道なりに直進。車1台分しか通れないほど道幅が狭く、カーブがあり、坂道があり、脇道も多いため通行には十分に注意してくださいね。

坂を登り直進していくとカーブミラーがあるので、そのカーブミラーを右折し30mほど進むと駐車場があります。駐車場は4台停めることができますが、広くないため駐車の際もお気をつけください。

駐車場の案内もされているのでわかるかと思います。店舗は少し離れており、駐車場を出て左へ進み、カーブミラーを直進した突き当たりに店舗があります。

お店にも店舗と駐車場の表記がされています。

訪れた時はドアが開いていましたが、ドアが閉まっている場合があります。外に「隙間珈琲」の看板が出ている時は営業されていますよ。お店のドアにも営業中の表示がされています。

店内に入る際、本当に入っていいのだろうか…と戸惑うかもしれませんが、入っちゃって大丈夫です！
玄関でスリッパに履き替えて通路を進むと客間があるので案内された席へ。接客中は出迎えが難しいとのことですが、落ち着いている時は出迎えてくださいますので安心してくださいね。

今流行りの“無機質“な空間でありながら木材を使用した家具を使用していたり、あたたかみを感じます。

インテリアもとにかくおしゃれ！どこを切り取っても絵になります。

メニューはこちら↓(2022年11月中旬来訪時)

コーヒーの種類も軽め・中間・重めまであり、好みの味を選べます。店主さんと相談して決めるのも楽しいですよ！筆者は重めの「マンデリン」600円(税込)を。

丁寧に淹れられた香りも味も深いマンデリン。ガツンとくる苦味がたまりません。ゆっくりと味わいながらいただきました。

そして、コーヒーと共に気になっていた甘味。まずは“葛餅”。吉野本葛を使用しており、注文を受けてから作られます。

きな粉を纏った葛餅が到着。黒蜜も付いてきます。黒蜜をかけていただきます。プルプルで程よいもっちり食感。

コーヒーともよく合います。とても上品な葛餅でした！お次は季節限定で提供されていた「かぼちゃの羊羹」300円(税込)もいただきました。

かぼちゃとお砂糖だけで作られたかぼちゃの羊羹。見た目も可愛らしく、綺麗に実と皮でかぼちゃを表現されています。上にかかっているのは“小野茶”です。実と皮を丁寧に裏漉ししているため、とても滑らか。素材本来の甘さと香りが活かされて小野茶がふんわりと香り、繊細で優しいお味でした。

お店の方によると、現在のかぼちゃは水分が多く羊羹を作るには向いていないため、来年また提供を考えているとのことでした。気になった方は来年提供されるまでしばしお待ちを。

そして、先日再訪しました。(2022年12月3日(土)再訪)現在提供されている季節限定の甘味は「胡麻豆腐」350円(税込)。

コーヒーは「グアテマラ」600円(税込)。グアテマラは前回いただいたマンデリンよりも少し苦味は抑えられていますが、しっかり香りと苦味を感じることができる美味しいコーヒーでした。胡麻豆腐は、何も付けずにそのままでも美味しいですが、黒胡麻と白胡麻のゴマ塩をかけて食べるとより濃厚で香り高い胡麻豆腐として召し上がることができます。甘さが足りなければ、黒蜜を頼むこともできるとのこと。季節限定ですので気になった方はお早めに。

焙煎豆やドリップコーヒーを購入することもできます。